昨年の報道にあったバスの置き去り事故に向けて、あすなろ幼稚園においてもヒューマンエラーが起きないように職員一同、マニュアルを見直し、気を引き締めて取り組んでいるところです。幼稚園では、万が一を考えて、バスや車内に置き去りにされた時は、子ども自身が「大声で助けを求める」「クラクションを鳴らして人に知らせる」術を身に付けさせるべく、バス事故から身を守る訓練を実施しました。
バスに乗ります
担任の先生から説明を聞きます。
「1、大きな声で助けを呼びます」「2、誰も来なかったら運転席のクラクションを鳴らし続けます」
もし・・・閉じ込められたら…運転席へ!
「はやく たすけにきて!!」
「まだ 来ないよ・・・」ずっとクラクションを鳴らし続けます・・・
年少さんも 緊張 そして 真剣です
全体重をかけて・・・
クラクションの真ん中を押して・・・
あっ 助けがきたよ!よかった~
見事に 救出大成功!「一安心・・・」
まとめのお話です。「自分の命は自分で守ろう!」
まずは、子どもたちの命を最優先!
今後も 安心・安全な園生活がおくれるよう 気を引き締めて 取り組んでまいります。